こんにちは、演教連です。
2学期がはじまり、地域や学校によって、「やれること・やれないこと」「やろうとしていること・やめようと決めたこと」などなど、日々目まぐるしく状況は変わっていると思います。
そんな中10月も「はじめのいっぽ」をおこなうことにしました。
コロナ渦の中、学校で発表会をやるというのが難しい状況になっていると思います。
学芸会や運動会がなくなってしまっても「表現したい」「楽しいことをやりたい」と考える子どもや先生もいらっしゃると思います。
学年や学校で大掛かりなことをやり、たくさんの保護者で体育館(客席)が埋まることだけが「演劇」の楽しさではないはずです。「たいへんだー」「めんどうだー」と思わずに、今年は思いきって、クラスだけの「ミニミニ学芸会」を考えてみませんか?
今回の「はじめのいっぽ」は、「小さな劇発表をはじめてみよう!」ということに焦点をおきました。まさに「劇づくりのはじめのいっぽ」です。自分たちで創作するのも楽しいですが、「ハードルが高い!」と思われるかもしれないので、今回は「イソップのお話(イソップ寓話)」を題材にやってみます。
もちろん、小さな劇だけではなく、来年度以降の学年でやるような劇づくりにも繋がっていくと思いますが、とにかく、難しいことは考えずに「今やれる」劇づくりを体験してみませんか?
今こそ、演劇が学校には必要です!
もちろん、学校の教員でなくても、地域の劇づくりをやりたい人、ただ自分が楽しみたい人など、どなたでも参加可能です。ぜひ、ご参加下さい!
10月のはじめのいっぽ イソップからはじめよう
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日時 2020年10月11日(日) 10時〜12時
場所 国立オリンピック記念青少年記念センター カルチャー棟中練習室
定員 15名 ※感染対策のため、部屋の使用定員の半分以下でおこないます
参加費 演教連会員1,000円 / 会員以外の方1,500円
主催:日本演劇教育連盟