年末の押し迫った時でしたが、えんきょうれん はじめのいっぽ を開催しました。
今回の講師は「日本演劇教育連盟認定ドラマティーチャー(演劇教育指導者)」を取得した髙田絵里さんです。ワークショップのタイトルは「遊んで好きになる英語」です。
まず髙田さんの「文法なんかよりも、まず英語に親しんで、遊んで、子どもたちから『英語を使いたい』という積極性が生まれることを大切にしたいのです」という言葉から始まりました。
Chants(チャンツ)という、英語の文をリズムに乗せて発音することを練習しました。例えば、「on the bed」を日本語(カタカナ)のように「オン ザ ベッド」と認識してしまうと、読めないし、聞けない、結果話せなくなってしまうそうです。
※写真は「Five little monkeys」という歌をチャンツでやっているところ
座って読むだけではなく、立って動きも付け始めます。
※カバンの中にコーヒーがこぼれてしまって"Oh my goodness!"
参加者からは
・劇を英語でやるという発想はなかった。くり返しやることで子どもたちもできると思う。
・英語を使うのは久しぶりだが、ちょっと楽しくなった。
・日本語教師をしていますが、昔話を劇化するのも良いと思った。
・これまで国語・算数・道徳などで演劇をやったが、それ以外でも活かせると感じられた。
・英語は好きだが、書けるが話せなかった。英語と演劇が結びつくのが面白いと感じた。
など、今後の自分の活動に活かせそうな感想が多かったです。今回参加できなかった方も、楽しそうだと感じたら、次の機会にぜひ参加してみて下さい!